大阪府議会 2012-09-01 10月03日-07号
守口市域の総合治水対策として、旧守口高校跡地において平成十九年度から工事を進め、平成二十六年度末に使用開始予定の西郷通調節池、また来年度着工予定の寝屋川北部地下河川守口調節池、これらの施設に関しては、まず早期使用開始を目指して取り組んでいただきたいと考えます。
守口市域の総合治水対策として、旧守口高校跡地において平成十九年度から工事を進め、平成二十六年度末に使用開始予定の西郷通調節池、また来年度着工予定の寝屋川北部地下河川守口調節池、これらの施設に関しては、まず早期使用開始を目指して取り組んでいただきたいと考えます。
その思いを克服する御苦労は並大抵のものではなく、私も守口高校の統合で母校の統合についての経験をいたしました。 しかし、現在の所在地で新しい高校に移行する側にも、大きな痛みが伴うことを忘れてはならないと思います。七分の痛みと三分の痛みがあって、痛みの大きい人たちを理解し、小さな痛みは我慢しなさいと言われるのは、教育を所管する立場として本当にいいのでしょうか。
私の地元においても、八十年の歴史を超える守口高校が再編整備の対象となっており、本定例会においてその旨の内容を盛り込んだ高等学校等条例の一部改正案が上程されております。地元の反対を押し切って統合整備を図るわけですから、この上、跡地が安易に売却されるようでは、地域感情を全く無視したこととなり、府政の責任を放棄したことにほかなりません。
守口市を含む第四学区における統合整備案では、守口高校と守口北高校を統合し、使用校地は現守口北高校を使用するとのことでありますが、この処置は教育委員会の答弁とは大違いで、地元関係者を全く無視して決定されたものであり、納得できるものではありません。 守口高校は、大正十二年に私立京阪商業学校として創立され、これまで地域社会や産業界に多彩な人材を輩出してきております。